2006年12月から2007年3月にかけて全国で放送されたドキュメンタリー番組「Hands Story 〜坂本サトルとうたう手のチカラ」のために書き下ろし。
ディレクターの岩田さんから番組のエンディングの構想を聞いた時に、まだ曲もあがっていないのにそれだけで僕はグッと来てしまった。与えられた手で懸命に生きる人達。その人達の生活、喜びや哀しみを切り取って見せる。そしてエンディングでその登場人物達がこの曲を1フレーズずつ歌うというのだ。素材の映像を見ながら一気に書いた。
この番組では出演、ナレーション、そして番組中の全ての音楽を担当したのだが、番組のために書いた曲は19曲。レコーディングした曲はバージョン違いも含め70曲以上に及んだ。
Special thanks to 岩田弘史