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坂本サトル 初のシングル集 Singles 1999-2006


2007年3月28日発売購入する


15年、そして40才

坂本サトルがJIGGER'S SONのボーカリストとしてデビューしてから今年で丸15年。そして4月には40才となった。
この音楽人生においても1人の人間としても大きな区切りとなる2007年、かねてから要望の高かったシングル集をリリース。
このアルバムはさらなる飛躍をとげようとする坂本サトルの重要な「しおり」である。

Hands Storyのテーマ

「筋電義手」という最先端の義手を使ってバイオリンを習う小学2年の女の子。片腕で牛を飼う男。そして坂本サトルと両親。
それぞれの手を通して見えてくるそれぞれの人生、家族、生き方とは。
7ケ月に及ぶ長期ロケにより完成したロードムービー的ドキュメンタリー番組。
坂本サトルは旅人として案内役を務める他、ナレーションと全編の音楽を担当。この番組のために、のべ70曲がレコーディングされた。

for collector version

本作には「明日の色」「Jolly」の2曲が「for collector version」として収録されている。
これは、実際にはレコーディングされているにもかかわらず、マキシシングル上ではカットされていたエンディング部分をこのアルバムのために復活、編集したもの。

全編リマスタリング

今回のアルバムの中で重要な役割を果たしたのが内外で高い評価を得ているエンジニア、藤野成喜氏による全曲のリマスタリング。
収録年、プレーヤー、プロデューサーの異なる楽曲群を見事に統一感のあるサウンドへと再生させた。
「単なるシングル曲の寄せ集めではなく、1枚のアルバムとして聴けるものを作りたい」というのが、この作品を作るにあたって、坂本サトルが掲げた最重要事項であった。

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